23.03.20 24.03.25 更新

LINE NEWS VISIONの新作縦型ドラマ「ラブ・キッド・スケーター」にスケートボード&デザイン専攻メンバーが出演!屋内スケートボードパークでの撮影に密着【バンタンデザイン研究所 高等部】

東京校

LINE NEWS VISIONの新作縦型ドラマ

「ラブ・キッド・スケーター」に

スケートボード&デザイン専攻メンバーが出演‼

 

バンタンデザイン研究所高等部では、外部企業様とのコラボレーション「産学協同プロジェクト」を積極的に行っています。実践力を身につけ、在学中からのデビューを可能にします。

今回は、3月23日(木)22時から第1話の配信が開始するLINE NEWS VISIONの縦型ドラマ「ラブ・キッド・スケーター」の撮影現場からレポート。

 

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宮下健(たける)役に、高等部 スケートボード&デザイン専攻 2年大津昊(そら)さん(写真左)、渋谷隆之介役に高等部 スケートボード&デザイン専攻2年渋谷仙(写真右)さん、

そして所沢翔平役にプロスケーター・本橋瞭講師が抜擢されました。

 

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撮影が行われたのは、国内最大級の屋内スケートボードパーク。

 

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監督さんだけでなく、プロデューサーさん、ヘアメイクさん、スタイリストさん、照明さん、音声さん、カメラマンさんとなど、さまざまなプロフェッショナルチームが一丸となり、収録が行われていきます。

 

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撮影の合間に、4名のメンバーと、プロスケーター・本橋瞭講師にインタビューを行いました。

 

 

 

<宮下健(たける)役・高等部 スケートボード&デザイン専攻 2年 大津 昊(そら)さん>

 

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――― どのような役ですか?

高校2年生で、スケートボード初心者役を演じています。

 

――― ドラマ撮影に参加した感想は?

予想以上に台詞が多く、覚えるのは大変でした。カットが細かく分かれるシーンもあるのですが、ずーっとカメラを回してシーンを撮影する場合は難しかったです。

 

――― 初めての出演ですか?

そうです。今日で3日目の撮影で、あと2日あります。

 

――― 緊張は?

第1話の撮影は、緊張しました。でも、周りのスタッフさんも優しい人が多いので、今は少しずつ慣れてきて、楽しくなってきたところです。

 

 

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――― スケートボードに乗るシーンの手応えは?

滑るシーンでは、初心者っぽい動きをしています。でも、自分自身ではそこまで上手くないと思っているので……役と大きな差がある訳ではないので、乗るシーンはそこまで難しくはありません。

 

――― スケボーを始めたのはいつ?

小学生のときから、ボードを持ってはいたんです。中学に入って、友だちと遊びで滑るように。バンタンデザイン研究所高等部に入ってからやる気になり、練習するようになりました。

 

――― ドラマの中で、トリック(技)を決める?

初心者役なので、最初は全然滑れないんですが、5話くらいから上手くなります。シーンとして使われるかどうかは分かりませんが、得意な「フロントフリップ」をやるかもしれません。

 

――― 衣装は?

俺と渋谷君は、衣装に着替えています。撮影前に、1時間くらいヘアメイクもしてもらっています。

 

――― バンタンデザイン研究所高等部に入学した理由は。

スケートボードのスキルだけでなく、デザインなど幅広い知識が学べるところがいいです。あとは、仲間と一緒に練習できるのも楽しいです。

 

 

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――― 在学中から、こうしたドラマ撮影の現場を経験することについてはどう思う?

将来、演技をやりたいと思っているわけではないけれど、一回チャレンジできたら、それがキッカケで他のところからもオファーをいただけるなど今後に繋がると思います。貴重な経験だと思いますし、大切なことだと思います!

 

 

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<友だち役・高等部 スケートボード&デザイン専攻 1年 島田 優雅さん>

 

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――― スケボーを始めたのはいつ?

小6から。本格的な感じではなく、乗り物に乗るのが好きで始めました。父のスケボーが家にあったことと、移動のときはキックボードを使っていたので、その感覚の延長線上です。

 

――― バンタンデザイン研究所高等部に入った理由は。

中学のときの「総合学習」の授業で、職業を調べる課題がありました。僕は、バーテンダーとプロスケーターを調べていたのですが、ウェブでリサーチしたときにどちらも専門校があることを知りました。「スケボーを専門的に学べる高校があるなら行きたい」と思ったことがキッカケです。調べていくと、バンタンデザイン研究所高等部は、スケートボードのスキルだけでなく、デザインも学べると知りました。スケボーとデザインどちらも好きなので、両方学べるのが魅力だと思いました。

 

 

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――― 実際に入ってみて、どう?

すごく自分らしくいられます。服装も髪型も自由で、過ごしやすいです。

 

――― 撮影に参加した理由を教えて。

エキストラとして、他のメンバーの後ろで滑っている感じですが、経験としてやっておいた方がいいと思いました。せっかくお話をいただいたので、やらなきゃ損です。

 

 

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――― 撮影の感想は?

初めてで緊張しましたが、現場の雰囲気に少しずつ慣れてきました。あとは、ロケ弁が美味しいし、お菓子もいっぱい用意されていて嬉しいです!

 

 

 

<友だち役・高等部 スケートボード&デザイン専攻 1年 飯村 涼平さん>

 

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――― スケボーを始めたキッカケは?

中2の最後から始めました。9年間仲良くしている友だちがいて。その子がスケボーを始めたのがキッカケ。最初、自分はやらないと思っていたけれど、ノリで始めました。なので、

スケーター5人の友だちからもらったパーツを組み合わせて、ボロボロのデッキからのスタートでした。

 

――― バンタンデザイン研究所高等部に入学された理由は?

一般的な座学の勉強をやる気がしなかったから。普通の高校に行ってやる気がなくて退学するなら、一つのことを極めたいと思いました。

 

――― 実際に、入学してみてどう?

友達もいいし、めちゃめちゃ楽しいです。毎日、好きなことができて、実践的に学べています。

 

 

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――― 撮影に参加した理由を教えて。

友だち役ですが、是非ぜひやりたいと思いました。友だちと出演できますし、普段スケボーをスマホ一個で撮影するのと比べると、規模も数十倍デカいです。街中を滑るときは、「スケートフィルマー」が撮影してくれて、その様子をYouTubeにあげるスケーターもいます。

 

――― 撮影の感想は?

初めての現場で緊張しました。失敗しないかな?っていう緊張もあるし、どう動けばいいのか分からない気持ちもありました。友だちに動画を撮ってもらうことはありますが、今回は照明さんや他のキャストさんもいるので、ガチです。

 

 

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――― 共演している本橋講師は、普段の授業を教えてもらっていますね。どんな講師ですか?

超好きです。技とか凄いし、芸能人で例えるならスケートボード界のキムタクさんです!

 

 

 

<所沢翔平役・本橋瞭講師>

メンバーにも大人気の本橋講師は、所沢翔平というプロスケーター役でご出演されます。

 

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――― 撮影の感想は?

台詞を覚えることと、カメラが回ってからタイミングを合わせて自然に喋っていくことが難しいです。でも、普段教えているメンバーと一緒に演技ができるので、そこは面白いです。

 

 

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――― 通常授業では、何時間くらい滑りますか。

3時間から4時間くらいです。各自が好きなトリックを練習しています。メンバーそれぞれに、「ブーム」があるので、それをメインに。分からないことや、上手くいかないことがあれば適宜教えるスタイルです。

 

 

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――― 本橋講師のマイブームは?

最近はアールです(湾曲がある形状のこと)。一般的なトリックは2Dのイメージですが、アールで決まると、3Dになるような感覚と達成感があります。

 

――― なるほど。撮影中のメンバーはいかがですか?

みんなとても頑張っていて、すごく良いです!

 

 

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<渋谷隆之介役・高等部 スケートボード&デザイン専攻 2年 渋谷仙さん>

 

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先日、渋谷・ヒカリエにて行われた、バンタン卒業制作展「STUDENT FINAL 2023」でのファッションショーや、高等部ファッション専攻のスチール撮影など、幅広いイベントでモデルに抜擢されている渋谷仙さん。

 

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――― 渋谷さんの役は?

主人公の宮下くんよりも、ややテンション高めの役です。監督さんからは、「テンションが高い役だけれど、素の状態でも大丈夫」と言われました。年齢は自分と同じ高校2年生です。

 

 

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――― ドラマ撮影に参加してみて、発見はありますか。

演技に関しては、自分の実力次第という感じです。スチール撮影は慣れているんですが、こういう現場は、回数を重ねることが大事だなと思います。

 

――― 緊張はしますか?

最初は、関わっている大人の人数が多く、すごく緊張しました。スチール撮影やファッションショーは喋らないけれど、ドラマ撮影は動くし、台詞もあるので。あとは、他の演者さんもいるので失敗できないな、というプレッシャーもありました。

でも、共演の大津くんとは中学校が一緒で、地元も近いんです。彼がいることで少しずつリラックスできたと思います。

 

 

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―――― 作品中、どのようなトリックを?

自分は「上手い人」の役なので、得意技を自由に披露することができます。得意なトリックが何個かあり、具体的には「バリアルフリップ」、「キャブフリップ」をする予定。コツを掴めば、すごくやりやすいです。キレイに決まったとき、インパクトもあるし、毎回気持ちいいです。

 

――― 産学協同プロジェクトのやり甲斐は?

ここで出会えるスタッフさんが大事だと思っています。卒展のファッションショーに出演した際、スチールカメラマンさんが携わるブランドの撮影にモデルとして呼ばれたことがありました。また、一緒にショーに出たモデルさん経由で、別の撮影に声を掛けていただくことも。そうしたスタッフさんからのご紹介で新しい仕事に繋がっていくのが嬉しいです。

 

――― 渋谷さんの今後の目標は?

一応、夢があります。いちばんの夢とは別にモデル業のように、世に出るようなお仕事もやってみたかったし興味があります。バンタンデザイン研究所高等部に入って、実際に繋がりができているなと感じていて、それは色んな方面にどんどん広がっている実感もあるので、嬉しいです。

 

 

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――― 俳優という選択肢も、考えていますか?

すごく素敵なんですけれど、自分には向いていないのかな?とも思います。自分の顔は、正直に言うとそこまで好きじゃないんです。でも、こうした現場は楽しいし、たくさんの人に褒めていただけるので、やっていて楽しいです。やる気や演技を褒めてもらえることはやり甲斐に繋がります。どんなお仕事でも、自分が協力して役に立てたるのなら、と思って取り組んでいます。

 

――― なるほど。少し話が変わりますが、スケボーはいつから始めましたか?

中1のときからです。

 

――― キッカケは。

スノボーを習っていました。あとは、荷物が多いときや、遠くに行かないといけないときに、乗っていました。スケボーに乗っている時間は、純粋に楽しいなと感じます。

 

――― バンタンデザイン研究所高等部での生活は?

やりたいことをできるので、すごくいいです。あとは、自分のやる気持次第です。チャレンジできる機会は多いので、やろうとしたらその分サポートしてくれるのは、バンタンデザイン研究所高等部のめっちゃいいところ。でも、逆に言うとやろうとしないと何も変わらないし、怠けていたら自分が困ると思います。

 

 

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――― 普段、どれくらいのペースでスケボーを練習する?

週3~4日、3~4時間くらいです。

 

――― 衣装については?

普段は着ないスタイリングで、新鮮です。いつもは、韓国テイストの服装が好きなんです。スケボーメインではなく、アパレルやデザインメインで入学したので、スケートボード専攻のクラスメイトたちとは、ファッションの雰囲気が違うかも。

 

――― ありがとうございます。最後に、入学検討者様に、メッセージをお願いします。

バンタンデザイン研究所高等部に入るんだったら、自分の頑張り次第です。授業では、自分から講師に質問したり、授業以外でお家でも努力したりしてください。自分の将来、好きなことで叶えていくなら、積極的に動いてください!

 

 

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