レジェンドフォトグラファー アティバ・ジェファーソン氏による特別ワークショップを開催!スケートボードカルチャーの「瞬間を切り取る」3つのポイントとは?
【1. アティバ講師が語る「カメラを持つことでスケートシーンに居続けることができる」】
アティバ講師が自身のキャリアやスケートボードとの出会いについて紹介。
「13歳でスケートボードに出会って、人生が変わりました。スケートボードカルチャーの魅力は『コミュニティの存在と多様性』です。人との出会いに恵まれ、性別、肌の色、人種を問わず多様な文化を受け入れるカルチャーがあります。1995年に初めて広告の写真をしました。“カメラを持つことでスケートシーンに居続けることができる”と思い、だからこそ、写真を撮り続けています」
アティバ講師は、30年にわたるキャリアの中でトニー・ホークら世界的スケーターを撮影。スケートボード専門誌『THRASHER(スラッシャー)』の写真を例に、「完璧と呼べるのは本当に数枚だと思います」とコメント。
また、写真を撮るうえで大切な3つのポイントとして 「タイミング」「集中(フォーカス)」「アングル」 を挙げます。
アティバ講師「スケートボードも写真も、“タイミング”が命!たった一度のチャンスを逃さないために、集中して、角度と構図を意識することが大切です」
【2. 世界レベルの撮影技術を、実践で学ぶ!】
後半はパークに移動し、アティバ講師が実際にスケーターの撮影をデモンストレーション。
「スケーターの表情を捉えること」「ライティングを意識すること」の重要性を伝え、メンバーは魚眼レンズと広角レンズを使いながらテンポよく撮影に挑戦しました。
あるメンバーの撮影に対しては「タイミングは良いけど、光が足りないね!」と即座にフィードバック。「ライティング」も重要なポイント。
ライティングを調整して再撮影すると、「Perfect!」と笑顔でグータッチ。
続く、メンバーにも「自分の世界を表現していいよ」と伝えながら、一人ひとりに具体的なアドバイスを行いました。
「スケートボード写真を撮るときは、ルールなんてありません。自分のやりたいように撮って。それが“自分の世界”をつくることです!」
撮影が進むにつれて、メンバーたちも構図や光の使い方を感覚的に習得し始めます。
最後には、全員で撮影した写真をモニターで振り返り、アティバ講師が一枚ずつ講評。
「これは構図が素晴らしい」「フラッシュを隠して影を撮る高度なテクニックだね!」など、プロ目線のコメントに、メンバーも熱心にうなずいていました。
【3. 在校生メンバーにインタビュー】
在校生メンバーに、感想を聞きました。
(左から順に)佐久間 月偉さん(高等部3年制 スケートボード&デザイン専攻2年)
「タイミングと表情がすごく難しかったですが勉強になりました。将来は自分のスケートパークをつくるのが夢です。できれば屋内で、天候を気にせず滑れる場所をつくりたいです。在学中の目標は、色々なコミュニティをつくること。ヘアメイク科メンバーと撮影コラボをすることもあるので、学科を越えてつながりを広げていきたいです」
加藤 遼大さん(高等部3年制 スケートボード&デザイン専攻2年)
「初めてちゃんと写真を撮って、『意外とおもしろい!』と思いました。アティバ講師の写真と比べると、自分の改善点が見えて、もっと突き詰めてみたい気持ちがわきました。将来は自分のスケートブランドを立ち上げて、それでご飯を食べられるようになりたいです。そのために、撮影やデザインなど、ブランドづくりに必要なスキルをすべて学んでいきます」
深来 武丸さん(高等部3年制 スケートボード&デザイン専攻3年)
「アティバさんの写真は、角度もタイミングもすべてがカッコよかった!角度で印象が変わることを実感して、すごく勉強になりました。自分は映像をメインに活動していて、すでに作品を1本制作済み。卒業までにもう1本映像を制作するのが目標です。
将来はフリーのクリエイターとして、スケートシーンやストリートカルチャーの映像を残していきたいと思っています」と意気込みを語りました。
バンタンデザイン研究所 高等部 スケートボード&デザイン専攻は、業界をリードするプロフェッショナルによる指導で、世界をフィールドに活躍するプロスケーターを育成します。
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