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高等部スケートボード&デザイン専攻第一期生による特別講演会!
スケートカルチャーを仕事にするには? 

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2021.08.04東京

こんにちは!

バンタンデザイン研究所東京校です!

先日、高等部・スケートボード&デザイン専攻にて「エノキタクマ・オオブチユキヤによるスケーターブランド『plant』の始動 特別講演会」が行われました。

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登壇していただいたplantのタクマさん、ユキヤさんは、バンタンデザイン高等部・スケボー学科の一期生。在校生の皆さんにとっては、先輩であるお二人から将来へのヒントや刺激をもらう貴重な機会になりそうです。

授業ではまず、お二人の在学時代の活動から、現在に至るまでの軌跡を振り返りました。

 

■スケボーとの出会いと、バンタンでの日々

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タクマさん「バンタンに入ったのは、スケボーの学校ができると聞いて興味を持ったのがきっかけ。講師にその当時憧れていた村岡洋樹さんがいると知って、『これはやべぇ』と思って親に頼み込んだ(笑)」

 

ユキヤさん「僕は友達の影響でスケボーを始めたんですが、よく一緒に滑っていた先輩が、『スケボーの学校ができるらしいぞ』ってバンタンを教えてくれたのがきっかけで入学しました。」

 

バンタンでの日々について、タクマさんはこう振り返ります。

 

タクマさん「入学当時はスケボーと女の子のことしか考えてなかったけど、授業は100%楽しんでたね。スケボーの授業はもちろん、小さいころから絵が好きだったから、イラストやグラフィックの授業も全力でやった。映像制作の授業も楽しかったよ。仲間と映像制作ユニットを立ち上げて、アイフォンでオリジナルの作品を作って上映したこともある。」

 

ユキヤ「今僕らは、ブランドを経営しながら自分たちでCMやアートワークも手がけているんです。今日着ているTシャツも、自分たちでデザインしているんですが、絵を描けて、コラージュができる、さらに映像も作れるってことがブランドにとって強みになっている。そういう意味では、スケート以外の部分も楽しみながら取り組めれば、ブランドに限らずいろんな分野に生きるんじゃないかな。」

 

■学生時代のコネクション作りがブランドに生きた

スケボー学科の一期生として出会った二人は、お互いに強いビジョンを持って共鳴し合います。

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タクマさん「プロスケーターとして生きていくなら技術が必要だけど、スケーターの道はそれだけじゃない。ブランドもそうだけど、写真とか映像とか、スケートをしながらスケートカルチャーを仕事にするって方法もあるんだよね。そのためには自分のやっていることをいかに見てもらえるかが大事。俺もユキヤも、ずっとブランドをやるってことは決めてたから、そのために学生時代に全力でコネクションを作ったよ。」

 

ユキヤさん「ブランドをやる上で生きたのは、ショップとのつながり。時間のある学生時代に好きなショップに通い詰めて作ったつながりが、今回立ち上げた僕らのブランド『plant』にもいい影響がありましたね。」

 

タクマさん「そういう意味では、夏休みの過ごし方は重要。この夏を充実させた人と何もしなかった人では(卒業時の)3年後、大きな差が付いてるよ。この学校は『プロスケーターを育成する』って掲げているけど、もちろん、自分で待っているだけじゃ何も始まらないから。」

 

■「plant」で、日本に新しいスケートシーンを!

続いて話題はブランドの話に。お二人が2021年の5月に立ち上げた「plant」は、日本ではまだ珍しいグリップテープのブランドです。

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ユキヤさん「プラントは『植物』っていう意味。スケーターっていろんなとこに行って滑っていろんな人に出会って芽を作るから、植物みたいだねっていうのが由来です。」

 

タクマさん「今、ブランドは二期目で、まだまだ知名度はないけど、かっこいいことをやれていると思う。日本のスケートシーンって、現役でスケートをしてカルチャーのど真ん中にいながらブランドを作っている人が少ない。俺らがそういう存在になって、若い奴らを先導していきたいですね。」

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「ブランドをやりたい子や映像を作りたい子にはアドバイスするよ!」と生徒たちに声を掛けていたタクマさん。お二人の貴重なお話は、卒業後の道を考える大きなきっかけになったはずです!

 

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