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フォロワー4万人、月のお客さま300人!
人気メンズ特化美容師chakiさんに学ぶ、SNS時代に自分らしく活躍する方法って?

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2021.10.05東京

こんにちは!

バンタンデザイン研究所東京校です!

先日、特別講演会を行いました♪

今回のゲストは、SNSフォロワー数4万人。月のお客さまは300人!恵比寿のサロンで活躍するメンズ特化美容師chaki(石井沙季)さん。

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「今まで美容師は稼げないという感覚がありましたが、努力をして、発信の仕方を知れば稼げる職業です!」と断言します。

また、「下の世代に夢を与えられる人になりたいです」と話します。

 

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今回は、人気メンズ特化美容師chakiさんにセルフブランディング&技術の両面から学びます!

 

  • セルフブランディング

chaki講師「SNSを強化するだけで人生が変わると思います。SNS社会なので、フォロワーがいて悪いことはありません。一般的に、発信者がプロデュースしたアイテムを販売するとして、全フォロワーの10%の方が買ってくれると言われています。私の場合は、フォロワーが約4万人いるので4千個は売れる計算です。

あとは、28歳までに自分のお店を持つことを目標にしていて、逆算して動いてきました」

 

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――― SNSを始めて変わったことは?

chaki講師「まず、環境が変わりました。そして周りの人が変わりました。あとはSNSキッカケで来店してくださる方が増えましたね。休みもなくなりますし、11時に始業で21時までオープンしているので忙しいときはランチを食べる時間もないくらい。たまにランチを食べられると、逆に不安になります(笑)美容師は施術をしたら、した分だけ技術が上がると思います」

――― 施術のこだわりは?

chaki講師「基本、お任せでやらせてもらうことが多いです。男性の場合は、スタイリングありきでカットしています。美容師は、お客さまの『こうなりたい』を解決してあげるお仕事。もともと髪に悩みがある方が多いので、悩みを解決してさらに格好良くしてあげると満足度が高くリピーターにつながります。人対人のお仕事なので、相手の気持ちを常に考えてあげて。これは、めちゃくちゃ大事ですし、どんな職業にも通じることです」

――― 動画の長さは?

chaki講師「30秒から40秒くらい。バズりやすく、営業に負担がかからない範囲で編集しています」

また、在校生からも「就職するときに、なぜメンズサロンを選んだんですか?」という質問があがりました。

 

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chaki講師「就活していたときは、女性もできるようになりたくて、最初は女性も男性もできるサロンを選びました。あと、個人的に30代のメンズをメインでしたかったので、20代が多いサロンは自分にとっては違うかなと思いました」

 

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在校生「今後の目標はありますか」

chaki講師「自分のサロンは、もちろん作ります。あとは、シャンプーとワックスをプロデュースしたいです」と明確に目標を設定していました!

 

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  • 撮影&カットをデモンストレーション!

後半は実際にモデルさんをお招きしてカット技術を披露していただきます。

まず、鏡にスマートフォンを接着!『WAYLLY』というケースを使っていて、サロンでも同じように撮影を行っているそう。

 

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chaki講師「こちらのモデルさんは横が浮きやすいのでスッキリさせていこうと思います。テーマは『できる不動産屋さん』です(笑)」

モデルさんに「右を見て、左を見てもらえますか?」と声をかけます。

 

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ここが動画の「Before」に。まず、襟足、サイドをバリカン(2mm)で刈り上げていきます。

 

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カットをしながら、質問に答えていきます。

 

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――― 一人の所要時間は?

chaki講師「カットなら20分くらいです。3人同時に進めるときもあります」

――― 今、人気があるオーダーは?

chaki講師「ツイストスパイラルパーマですね。ツイストスパイラルは、ねじってロットで巻くので時間がかかります」

――― お客さまは、どれくらいの周期で来店される?

chaki講師「人によりますが早い方は3週間くらい。良い状態をキープしたいので、いつまでに来てくださいというのはお伝えしていますね」

 

 

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髪を全体的に濡らしたら、シザーでサイドを切り、再び襟足をバリカンで揃えていきます。ドライヤーで乾かしたら、手を滑らせて「毛量」をチェックしながら、セニングシザーで量をとっていきます。

 

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技術を間近で見ている在校生も、積極的に質問していきます。

 

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在校生「学生時代は、メンズに特化した練習をしましたか?」

Chaki講師「一切していないです。特化すると決めてからは追求しました。minimoとかカットモデルのアプリを使って切りまくっていましたね。個人的には、ウィッグよりも一人をカットするほうが勉強になると思います。ウィッグだとクセがないし喋らないので。たとえ練習でも、一人の人を満足して帰せるようになるといいと思います」と、生きた知恵をアドバイス!

在校生「これまでに経験した失敗はありますか?」

chaki講師「ありますよ!前の店で、無知にモデルさんをカットしていたときがありました。そのときはモデルさんの髪のクセも強くて、1時間半かかってしまいました。先輩に『何を考えて、このカットをしたの?』と問われて、モデルさんがいる前で泣いてしまったことがあります。お客さんではなくて本当に良かったです……」

 

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ここで、ドライヤーで乾かしストレートアイロンをかけていきます。

 

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chaki講師「ポイントは、トップを波にして、アウトラインを巻きすぎないこと。毛先に動きをつけること」

スプレーをして、ワックスでスタイリングをして仕上げます。

 

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メンズカットのやり甲斐については……「お客さまは、格好よくすると自信を持ってくれます。中にはスタイルチェンジしたことでオシャレに目覚めて、雰囲気も明るくなる人も。自分の仕事が、誰かのキッカケになれると良かったと思いますし、そこが楽しいです!」

 

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chaki講師の言葉通り、モデルさんの表情もみるみる格好よくなって、自信が増した印象!

 

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カットからスタイリングまで、トータル50分ほどでデモンストレーションを終えました。

 

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最後に……chaki講師「美容師の在り方は、これからますます細分化する時代になると思います。やりたくないことはやらなくていい世の中になっていきます。自分のいいところを強みにするといいですよ。

個人的には、興味のない分野に時間をかけすぎるのは無駄だと思っています、やりたいことを優先してやって。あと、学生時代は思い切り遊んだほうがいいです、メリハリをつけて生きた方がいい。社会人になると旅行にも行きにくくなるから、今のうちにやりたいことをやっておいて。人生の半分くらいは仕事をして過ごすので、どう生きていきたいかしっかり考えて!」と熱いエールを送ってくれました。

在校生との年齢も近く、まさにロールモデル的存在のchaki講師。

たくさんの刺激やヒントを得ることができましたね!

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